最愛で渡辺康介の父、渡辺昭(酒向芳)が公園の池で死体で発見されましたが、未だ犯人がわかっていません。
死因は頸部を掴まれ、池に落とされ殺されたとみられています。
小型カメラの映像で犯人が優のような映像が残っていて、優も『自分がやった』と証言していますが、なんだか不可解な点が多いんですね。
今回は、画像で検証した結果、カメラ映像の池と渡辺昭の遺体発見現場が別の場所だということがわかったので紹介しますね。

渡辺昭を殺した犯人は優じゃない!

優は梨央に渡辺昭殺害の様子を映した動画を送り、大輝にもデータを見せ、自分が渡辺昭殺しの犯人だと打ち明けましたね。
優は梨央に、『やったのは俺や。記憶はないけど、記録が残っとる・・・』と小型カメラを見て言っていました。
5話の最後で警察に連れて行かれてしますが、どこか引っかかってたんですよね。。
犯人は優ではない気がして。
そして最後のシーン。
加瀬さんが事件現場の公園で映像と周辺を見比べながら、何かおかしいと思った様子でした。
やはり、なにか真相があると思い、これまでの情報を元に画像検証した結果、やはり犯人は優じゃないことがわかる結果になりました!
画像検証の結果見えてきた矛盾
公園の池が二つある

5話の最後に事件現場の公園の頭上からの映像が映りましたね。
公園には左右に池が二つ存在することがわかります。
この場所で加瀬さんがなにかおかしいというような反応でしたね。

この公園の画像と遺体発見現場、優の動画の現場を画像で比較してみました!
死体発見現場は左側の池!
まずは、警察が捜索していた死体発見現場を画像で比較してみましょう。

池の形からして、渡辺昭の遺体が発見されたのは左側の池だとわかりますね。
優の動画の現場は右側の池!
続いて、優の小型カメラの映像で渡辺昭の首を絞め池に落ちるシーンです。

手前に木が見えることから、カメラに写った犯人が渡辺昭を池に落としたのは、右側の池になります。
加瀬さんはこの異変に気づいたのかもしれませんね。
この池は繋がっておらず、右から落ちて左に流れ着いたとも考えにくいです。
ということは、あの小型カメラの映像は改ざんされている可能性がありますね。
改ざんされていないとすれば、優が池に落とした時点では渡辺昭は死んでおらず、池から這い上がった渡辺昭を誰かがトドメを刺し、反対側の池に捨てた。
という考えも出来ますが、優を犯人に仕立て上げようとしているのであれば、普通優が落とした方の池に沈めますよね。
やはり、改ざんは濃厚のようです。
カメラを改ざんしたのは誰で、真犯人は一体誰なんでしょうか?
映像を改ざんした渡辺昭殺害の真犯人は誰?
まず、小型カメラを改ざんしたのは誰かという問題になりますが、データ解析や処理に詳しい優である可能性も高そうですが、他の人間の可能性もありますね。
ここでポイントになるのが、落ちた池と遺体が発見された池が違うという点です。
優が改ざんした場合、誰かの罪を被ろうとしている可能性がありますが、それなら落とした池と遺体発見現場が違うのはおかしいですよね。
なので、優が改ざんした可能性は薄いですね。
警察の解析で、映像の渡辺昭は『また金持ってこじゃったんですか』と言っています。
これは、あの映像の人間は、優か後藤か加瀬であることがわかりますね。
なぜ後藤と加瀬が出てきたのかというと・・・
- 優が渡辺昭に500万円渡したとき、事前に誰かが連絡している
- 優に500万円も資金はない。
- 指示したのは後藤か加瀬
- 事前に後藤か加瀬が渡辺昭に連絡し、優は渡すだけだった可能性がある
梓という可能性もあるが、自分の手は汚さないと思う。
優は犯人の可能性が薄いということで、あとは後藤と加瀬さん。
後藤は橘しおり(田中みな実)を拉致したりとやることがヤバイのでやっててもおかしくなさそうですね。
加瀬さんは事件の日、23:30に会社を出たのは防犯カメラでわかっていますが、24:00に帰宅したという証拠はありません。
優に言っていた『まだ興奮すると記憶飛ぶの?』という発言も気になりますよね。
- 優はあの場にいたが興奮して記憶がない。
- 加瀬さんが映像を改ざんして優のカメラとすり替える。
- 記憶のない優は自分がやったんだと勘違いする。
という考察も出来ますね!
あの5話の最後のシーンは、あれ、自分で改ざんしたけど落とす池間違えちゃった~の表情ですかね。
最愛は伏線回収が早いので、次回にはまた新しい情報が入ると思うので、再度考察したいと思います(*^_^*)
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ちなみに、父の死因も他殺だと疑っています。それについてはこちらで考察しています!