docomo(ドコモ)iphoneのCMで雪だるまが破壊される結末がひどい、衝撃だと話題ですね。
なんとあのCMを監督したのはオスカー®にノミネートされているすごい監督でした!
衝撃的な結末の理由や監督が伝えたかったメッセージとは一体何なのか、CMのフルバージョンも一緒に紹介しますね。
ドコモiphoneの雪だるまCMが炎上
ドコモの『iphone13pro』をPRするCMが衝撃的だと話題ですね。
まずはこちらをご覧ください。
雪だるまが破壊される衝撃的なCM

女の子が大事に大事にしてきた雪だるまがあっさり自転車に引かれて粉々になってしまうという衝撃的なCMに驚きと戸惑いが隠せませんwww
まさかの結末に私も一瞬『え・・・』って時が止まってしまいました。
案の定、ネット上でも戸惑いの声が多数上がっていました。
衝撃の結末にネットは炎上
・docomoの雪だるまのCMまじでよく分からない………
・docomoの少女と雪だるまのCM悲しすぎて無理なんだが… なんであんな構成にしたの
・docomoのCM、雪だるまを壊すのが衝撃的過ぎて複雑な気分になる…(´◎ω◎`)
・docomoの雪だるまのCMそこらへんのホラー映画より残酷で怖い瞬間あって思わず声出たわ
・docomoの雪だるまのcmひどすぎ。何が伝えたいのか分からない
引用元:Twitter
と言う意見が多かったですね。
作ったの誰だよって意見もありましたが、実はこの動画、オスカー®ノミネート歴のある有名な監督が手がけていたんです!
雪だるまCMの監督はオスカー®受賞者!

この『iphone13 pro』の雪だるまのCMはオスカー®にノミネートされたジェイソン・ライトマンと、その父で同じくオスカー®にノミネートされたアイヴァン・ライトマンによる監督作品です。

アイヴァン・ライトマンはあの有名作品『ゴーストバスターズ』など、数々の作品を手がけています。

その息子である、ジェイソン・ライトマンも『JUNO/ジュノ』や『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞監督賞を受賞しています。
この実力のある監督親子が手がけているのだから、『雪だるまCM』にもなにかしらのメッセージが込められいるに違いありません。
CMはあくまで動画の一部なので、3分のフルバージョンCM動画も見てみましょう!
雪だるまCMは実はハッピーエンドだった
docomo『iphone』CMフルバージョン
この動画のタイトルは『サイモンを守って』で、雪だるまを大事にしている女の子の物語です。
このCMで使われている曲は「Valerie June」の「You And I」という曲です。
動画の内容を説明しますね。

お兄ちゃんが雪だるまを次々蹴って壊していきます。
それに気付いた妹(女の子)は雪だるまを救出。家の冷凍庫に避難させます。

冷凍庫を度々開けて安否確認。

少女と雪だるまはいつも一緒でした。

1年後の冬が来てやっと外に出した雪だるまを出して嬉しそうな女の子。

しかし、自転車が雪だるまを引いて粉々にされてしまいます。

ショックを受ける女の子の家族が寄り添い、一緒に新しい雪だるまを作ってくれます。
女の子も嬉しそう。

そして、家族みんなで手を繋いでこのCMは終わります。
フルバージョンを見てみるとこの動画が最終的にはハッピーエンドだったことがわかりますね。
CMの短いバージョンはずっと大事にして1年間保管してきた雪だるまがあっさり自転車に引かれて粉々になるところで終わってしまいます。
ここまでだけだと衝撃過ぎて何を見せられてるんだ状態ですよねwww
よりインパクトを与えたかったのかもしれません。
監督がこの動画を通して伝えたかったメッセージとは一体何なのでしょうか。
CMのオチに隠れたメッセージとは?

まず、このCMで伝えたかったのは、『iphone13pro』の性能ですね。
iphone13proを使えば、こんな映画のような動画も撮れてしまうということが、最大のメッセージですね。
このCM動画では、iphone13proの
- ピントがスムーズに切り替わるシネマティックモード
- 接近して迫力ある撮影ができるマクロモード
が随所に使われていることがわかります。
そして、もうひとつは、大切な人一緒に過ごすクリスマスです。
Appleの公式はこのCMを『クリスマスを楽しみに待っているすべての人たちに贈る物語。』と表現しています。

ずっと待ってたのは、大切な人といっしょに過ごすこの日

素敵なクリスマスを
という言葉で動画を締めくくっています。
幸せは突然いとも簡単に崩されてしまうけど、家族や大切な人がいればまた新しい幸せの形ができるというメッセージなのではと感じました。
そして、クリスマスがとても特別な日であり、大切な人と一緒に過ごそうというメッセージも込められていますね。
最初はかなり衝撃でしたが、全体で見るととてもほっこりするいいCMでした。
プロ級の映画が撮れてしまうiphone13proがめちゃくちゃ欲しくなりましたね(笑)